2021/1/23 第20回経営者モーニングセミナー
本日もモーニングセミナーで人生の深みを学び合いました。
ご講話は御陵の仲間、女性お二人によるダブルハーフ講話です。
お二人とも大切な方がお亡くなりになられた経験を倫理の学びと関連してお話され、お二人の『死生観』に触れられることで、私たちが今こうして元気に生きていられることも当たり前ではない、三残し(思い残し、言い残し、やり残し)なきよう生きたいという思いを改めて抱きました。
また、生きることで働くことで誰かを幸せにし、自らの幸せを感じて自らの人生を全うするという 幸せの絶対法則を学ぶ純粋倫理の教えを実践し、純粋倫理が世の中の常識になる日を夢見てこれからも、学びと実践を“積み重ねて”いきたいと思います。
ハーフ講話「深まった倫理の教え」西川祥子 堺市御陵倫理法人会 幹事(日本生命保険相互会社)
4人兄弟の長女として誕生、父・母共に6人兄弟で絵に描いたような大家族の賑わいの中育つ。 平成29年12月に倫理法人会に入会。 今年の倫理おみくじでは、“苦難福門”であり大好きな言葉で新年を良いスタートが出来た。 深井会長から中村文昭氏の講演CDを借りて聞いていると、4つの鉄板ルールと巡り合う。 1.返事は 0.2秒 2.頼まれごとは試されごと 3.出来ない理由を言わない 4.今できることをやる 人生は、”繰り返し”ではなく”積み重ねて”いくことが大切と学び、自己を振り返る。 過去に倫理指導を受けて相談すると、いつまでにどうしたいかを決めるようにと指導を受ける。 その時に、できない理由を探してしまっていたと気付く(内心止められるのだと思っていた)。 そんな中、中学校の時代の友人男性が、突如亡くなる。 その友人は独身で常々、孤独死は嫌だと言っていたが、最期には沢山の人が周りにいた。 「貴方は一人じゃない。私たちがいる。幸せな最後だ」と声をかけて別れる。 10月のMSで中西康成理事が言っていた、三残しをしない人生を歩むと決意した。 学び、経験が揃い、いざ実践の純粋倫理へと足を踏み入れる時が来た。 優先順位を定めていざ出陣!!
ハーフ講話「働きは最上の喜び」南野陽子 堺市御陵倫理法人会 幹事(Viage代表)
岡山県出身。 動物占いはペガサスで、一言でいうと天真爛漫で自由奔放な女の子だった。 が、幼少時代から厳しく育てられ、高校生まで親の言ったとおりの人生を送る。 高校卒業後の進学で、唯一好きだと思えるヘアーアレンジを極める為に、美容師の専門学校へ進学。 この時初めて自らの意志で選択し、その後、夢が叶い大阪でスタイリストに。 しかしやがて店長となるも、多忙を極め、心身ともに疲弊しきっており限界を迎える。 岡山に戻っての療養も経た折、尊敬する美容の先輩の突然の死。 赤い石のついたハサミをいただきお守りにしつつ、このままでは、ダメだと自らに喝を入れる。 半年かけて元の生活を取り戻し、もう一度大阪へ。 高校時代からの夢だった韓国留学も実現。 その後、やりたいこと、ワクワクする事だけを重視して今現在の働き方を確立。 万人幸福の栞【働きは最上の喜び・希望は心の太陽である】を、自らの人生の羅針盤に今日もワクワク、ドキドキする毎日を亡くなった人たちの分まで、人生を全うすると決意。
モーニングセミナー後はいつもの通りアゴーラ最上階サファイアの間で朝食交流会にて気付きをシェア。素敵な一日の始まりとなりました。
(講演者に掲載の許可を得ています。無断転載は禁止させていただきます。)