2021/1/16 第19回経営者モーニングセミナー

コロナ緊急事態宣言下ですが、新年2回目のモーニングセミナーを和やかな雰囲気のもと執り行うことができました。

今回は御陵のフレッシュな仲間二人のハーフ講話です。二人とも”過去の振返り・見つめ直し”による自己鑑照の上で自己承認し、新たな一歩を歩み出そうとお話されています。


ハーフ講話「Boleh!」大鐘章義 堺市御陵倫理法人会 幹事

昨年、9月に入会。
倫理との出会いは、平井ななえ氏の運営する『楽読スクール』で、深井会長からのお誘い。
倫理法人会では、倫理での学びはもちろん、過去から大切だと言われていた事も思い返す事が出来るようになった。
【第13条 本を忘れず、末を乱さず】
2014年10月~2018年4月まで、マレーシアにて勤務。
掛け替えの無いマレーシアの体験を振り返り。
マレーシアは自然と食が豊かで、中でも特にドリアンが好き。
倫理も3回でハマる様にドリアンも3回でハマる。
マレーシアの人々は大らかで明るく、何かお願いすると二つ返事で『Boleh!』と答える(日本語で:出来る!)。
他にも、Terima Kasih(ありがとう)→sama sama(どういたしまして):あなたの愛を受け取りました→私も、同じだよ。という、愛の交換会が日々行われている。
日本に戻って、子育てなどで文化の違いから戸惑うこともあったが、講話の為のスライドを作成中に掛け替えの無い思い出の振り返りで妻と2人で涙。
子どもたちの為に、より良い世界を作る!そう思って周りを見渡すと、こんなにも沢山の仲間が居ることに改めて気が付く。
これからも自らが、今できることを考えて、倫理の実践に取り組んでいきます。

ハーフ講話「モーニングセミナーに参加して変化した事」川畑和也 堺市御陵倫理法人会 幹事(カットショップ ムーン 代表)

今回の、講話をきっかけに過去を振り返ろうと思った。
男三兄弟の次男として生を受け、持病で喘息があった。
現在、我が子は健康に元気に育ってくれている事に感謝している。
そして、当時の喘息の自分の看病をしてくれた親への感謝の念が湧き出てくる。
高校時代に、付き合っていた彼女が突如入院。
重度の脳腫瘍と診断される。
高校卒業後、看護師になろうとするも、専門学校の入試を失敗(受験者100人中3人だけが男性受験者)。
その後、理美容の専門学校に入学。
そこから、学校→病院(お見舞い)の日々が続く。
闘病生活の 副作用等で姿が変わっていく彼女を見かねて徐々に足が遠のく。
そしてある日、1本の電話が鳴る。
彼女はもう、長くないと告げられ、毎日行くようになる。
やがて、力尽きた彼女は、目の前で息を引き取り、天に召される。 
彼女は、自分のお見舞いのパワーで少し長く生きられたのではないか?と感じる。
人は、生きているだけでパワーを与えることが出来る。
そして、そのパワーを受け取りたい人も沢山いると気づく。
そのおかげで、 今では、“手からビーム”を出すことが出来る。
小さなおっちゃんとも 2 回遭遇する事も経験。
これからも、ハサミを通してパワーを伝えていきます。


(講演者に掲載の許可を得ています。無断転載は禁止させていただきます。)