2021/10/23 第54回経営者モーニングセミナー
今週は、大阪での鴨ラーのハブとなってくださっていることはじめ、倫理法人会以外の様々なコミュニティーでも活躍されているダイアナさんこと脇坂さんのご講話。多くの仲間が応援に駆けつけてきて、ダイアナさん自身のあたたかな雰囲気や語り方も相まって非常に和やかなモーニングセミナーとなりました!
講話「倫理実践と私の引き寄せ」脇坂明美 堺市御陵倫理法人会 幹事(TEAM大好き株式会社 代表取締役)
以前は看護師をしながらコーチングの勉強をしていた。 そんな時に鴨頭さんと出会って、看護師の仕事を辞め、速読の会社(楽読:TEAM大好き)を起業した。 楽読で用いる潜在意識の活用を学んでから純粋倫理を学ぶと、色々なことが腑に落ちている。 脳にはRASという自分にとって必要な情報しか通さないというフィルター機能が備わっており、この機能は意識して利用する事が重要。 例えばパートナーの長所を普段から意識をして見ていると、短所が見えにくくなる。 自分は運がいいと思っていると、良い事がよく見えるようになり、悪いことが見えにくくなる。 同じことを説いている万人幸福の栞をバイブルとして読んでいるが、以前の生活はそうではなかった。 幼少の頃から、攻撃的な性格の人を許せない(と思い込み)、大人になってからも特に弱い者いじめをする人や嫌な上司などの悪い所ばかりを探し出す、攻撃的な性格になっていった。 転機となったのは2018年1月に話し方の学校に入学し、長野合宿に参加した時。 『心がさき、現実があと』という事を学び、自分の他人への攻め心が現実化していること気付いた。 「この考えが本当であれば自分でコントロールできるかも」と考えるようになり、引き寄せの法則「そう思ったらそう(SOS)」を実践する事に。 当時の攻撃性のある上司や嫌な上司の良い所や感謝できる所を無理矢理でも探していくように意識すると、自分に対する上司の態度も変わっていき、自分の味方になってくれたり良い出来事が増えたりと、様々な事が好転していく体験をした。 倫理法人会への(再)入会は、話し方の学校の同期でもある深井会長が新単会の会長になるという事がきっかけ。 田畑法人スーパーバイザーの倫理指導をうけて栞14条(心即太陽)を毎日朗読する事となり、以前にも増して希望をもって仕事に打ち込むことが出来るようになった。 今後も御陵の前向き仲間と自分を高めていきたい。
会員スピーチ 山村恭弘 堺市御陵倫理法人会 幹事(TEAM大好き株式会社)
10数年前、自分以外の家族がディズニーランドに出掛けていたが、“妻と3人の子供が突然いなくなった”と勘違いして気付かないほど、仕事ばかりしていた。 講話のダイアナさんと同じく、鴨頭さんとの出会いで人生が変わった。 『良い言葉を使っている人は やさしくなれる』 使う言葉や気持ちが大切だと気付き、それを今は伝え広める役割を果たしている。
モーニングセミナー後はいつもの通りアゴーラ最上階サファイアの間で朝食交流会にて気付きをシェア。 素敵な一日の始まりとなりました。
(講演者に掲載の許可を得ています。無断転載は禁止させていただきます。)