2021/3/6 第25回経営者モーニングセミナー
今週は、御陵の仲間の期待のW講話でした。最年少の中塚さんは皆から『万貴ちゃん』と可愛がられている御陵のヒロイン。そんな彼女の経験談に、会場は涙の渦に。和田さんは、そんなにサッカーに熱を傾けているんですか!?と驚きもありつつ、これからのサッカー界の発展に大いに貢献してくれる存在と確信。2人の人柄が滲み出る痺れる講話でした！
講話「私がこれまでに経験した事」中塚万貴 堺市御陵倫理法人会 幹事（有限会社中塚設備工業 社員）
岸和田生まれ貝塚育ちの23才。 小学生からバスケットボールに夢中になり、小・中・高とキャプテンを務める。 高校は名門大阪桐蔭高校に進学。 エリートの道を歩んでいたかに見えるが沢山の苦労を経験する。 どの時期もキャプテンという重圧を抱えながら、人がついてこない時もあった。 そんな時には 1.周りを見る 2.模範になる選手になる 3.誰よりも努力する という3つの事を意識して徹底的に取り組んだ。 中学時代には反抗期も相まって学校には行かず、バスケだけする生活を続けた。 その結果、成績が振るわず進学できる高校が無いと気が付木、深い後悔の念に苛まれる。 そんな時、後の恩師となる大阪桐蔭高校のバスケ部顧問:森田先生に声をかけて頂き、推薦で大阪桐蔭高校へ進学。 しかし、更に厳しい世界へ身を置くことになる。 大阪桐蔭高校では、寮生活で先輩との相部屋制で携帯電話は寮内に1つだけ。 ここは全国制覇を目指す戦う集団、そう腹を括って本気で取り組んだ。 そうなると展開は早く、どんどん結果が出てきて楽しくなってくる。 そして、キャプテンに任命される。 自らの取り組みで、チームが良くもなり悪くもなる。 そんな経験を経て、横のつながりの大切さに気付きBチーム(2軍メンバー)とも、毎日コミュニケーションをとることでチームの“和”が出来るのを実感した。 社会人では、プロバスケットチーム三菱電機コアラーズのマネージャーとして2年間、社業に専念して2年間の合計4年間を愛知県で過ごす。 マネージャーは、チームの選手がバスケに専念できる環境を作る為に周りを見て行動をする。 この経験を、両親の会社に戻ってきた今、活かしていきたいと強く思っている。 良い大人ではなく、間違っていない大人になっていく!!。
講話「熱意のある生き方〜自身の羅針盤〜」和田孝良 堺市御陵倫理法人会 幹事（株式会社ブレイントラスト 社員）
3人の子宝に恵まれ、現在40歳。 サッカー歴は33年。 倫理法人会には、過去に何度かモーニングセミナーに参加するも違和感に耐えられず一度距離を置く。 その後、深井会長にもう一度火を灯してもらい、着火。 そして学びは加速する。 万人幸福の栞からの学びで大切にしていることは、 ・希望は心の太陽である ・仕事に情熱を込める ・国の発電所になる ・民族の太陽となる また、倫理法人会では2人の会長に影響を受けている。 1人目は、御陵倫理法人会の深井会長。 御陵に誘ってくれて、そして共に学んでくれている事への感謝。 2人目は、堺市北区倫理法人会の浅香会長。 Yes, I Can!! と力強く発するエネルギーに力を貰えている。 これからも、倫理法人会の学びを自らの人生の“羅針盤”として学び続けて行きたいと思う。 これまで、稲森和夫氏の著書「生き方」と出会い学び、そして取り組んできた。 結果を出す方法は、能力×熱意×考え方の掛け算であると実感している。 考え方というのが肝であり、犯罪者で例えると、犯罪を犯すほどの能力、勇気や熱意があるが、考え方がマイナスの為、結果は大きくマイナスに向かっていく。 燃え方には「可燃性」「不燃性」「自燃性」の3種類あるが、自分は自身で勝手に燃え上がる自燃性の燃え方をしていきたい。 誰にも止められない。 今後の志は ・日本サッカー協会のモーターとなる ・大阪サッカー協会審判委員会の太陽となる 後進の育成に専念してサッカー界を盛り上げていきたい。 苦しく大変だが仕事にも繋がる為、全力でやり抜く。
また、本日も御陵に新しい仲間を迎え、入会式を執り行うことができました。 伊藤 勇司さん 共に学んでいきましょう、今後ともよろしくお願いします。 （会長は恒例のお花スタイルにて）
さらに、本日は御陵の仲間のお誕生日お祝いの場を持ちました（3月生まれの方々）。 倫理にとって誕生日は両親先祖への想いを新たに抱く大切な日。 素敵な一年を重ねて参りましょう。 贈呈された記念品は、御陵法人会の刻印入りノート（1年分のMS週数相当）です。
（ご対象の皆様と会長で集合撮影）
モーニングセミナー後はいつもの通りアゴーラ最上階サファイアの間で朝食交流会にて気付きをシェア。 素敵な一日の始まりとなりました。
（講演者に掲載の許可を得ています。無断転載は禁止させていただきます。）
