2021/2/27 第24回経営者モーニングセミナー

今週は、御陵倫理法人会にも多くの鴨ラーがいる中で、鴨頭さんと直接多くの時間を過ごされている山村さんのご講話であり、いつも以上に盛り上がりました! ご講話ではワーク・ディスカッションも交えて、深い学びに繋がりました。 お花スタイルの会長挨拶、もう一回り大きなお花スタイルの藤井さん会員スピーチからの流れもあり、終始多くの『せーの、いいね!』で溢れる会となりました!


講話「自分軸山村恭弘 堺市御陵倫理法人会 幹事(TEAM大好き株式会社 代表取締役)

事業内容:楽読スクールインストラクタ―・コーチングなど。
楽読のリターンスクールでは、まず自分を知り、良い習慣や考え方を無意識に落とし込むというフェーズがある。
潜在意識は顕在意識の3万倍のパワーがある。
自らが運営する、楽読リターンスクールと倫理法人会は共通点が多いと感じている。
そして、リターンスクールの第1回の講義が『自分軸』である。
リターンスクールにおける自分軸の定義とは、
 ・何が起きてもフリーズしない人
 ・主語が自分で他人のせいにしない
 ・完璧じゃない自分を承認している
 ・運が良い、うまくいっていると思っている
 ・境遇を自ら作り出していると認識している etc... 
一人一人の『自分軸』を掘り下げていくコーチングをしている。
また、八木仁平氏著「やりたいことの見つけ方」では、3つのポイントが挙げられている。 
 ・大事なことは何か? ・得意なことは何か? ・好きなことは何か? 
この3つの重なる部分が『自分』である。
山村氏の3つの重なりは、会社員時代(人事・総務部)から行っていた、人の成長の手助けと“ありがとう”を貰うことだった。
最後に、心と身体の繋がりを実感できるワークを紹介。
手を後ろで組み、「ありがとう」と頭の中で唱え続けてる時と、「馬鹿野郎!」と唱え続ける時とでは、後ろから引っ張られた時の身体の反応が全く違う。
「ありがとう」の方が身体の反応の方が明らかに良く、ぶれにくい。
まさに『疾病信号』である。
意識の力を使って、心と身体を繋げていく。
自分に常日頃から、どんな言葉をかけるのか?
自分は、どんな言葉を使うのか?
自らを整えていく為の習慣が倫理法人会である。
そして、学び続け自分への投資を続けて行くことが重要。


会員スピーチ 藤井 利一 実行委員(ケアステーション ヒューマン)

訪問看護・介護を手掛けている。
利益が一番と書いて利一(英語ではリーチ)という名前を授かったことに感謝している。
2018年の夏に鴨頭さんが『倫理法人会』について話していて存在は知っていたものの入会にこぎつけるのに2年かかった。
周りの仲間は、皆倫理法人会メンバーだった。
最後のきっかけは、日本一のカレー屋:富士乃屋のマスタ―(御陵会員)の後押しだった。
最近2本の映画(えんとつ町のプペル、ビリギャル)に影響を受けた。
この2本から学んだことは、自らを信じて自由に子育てをしてくれていた親への感謝と信じることの大切さである。
このことを忘れずにこれからも学んで行く。

また、本日も御陵に新しい仲間を迎え、入会式を執り行うことができました。
  鈴木 ゆう子さん
共に学んでいきましょう、今後ともよろしくお願いします。 
(会長は恒例のお花スタイルにて)



モーニングセミナー後はいつもの通りアゴーラ最上階サファイアの間で朝食交流会にて気付きをシェア。
何回もの「いいね!」が飛び交う賑やかな盛り上がりとともに、素敵な一日の始まりとなりました。


(講演者に掲載の許可を得ています。無断転載は禁止させていただきます。)